1976 Eduardo Mateo & Luis Trasante – Mateo & Trasante

 Eduardo Mateo & Luis Trasante - Mateo & Trasante
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マテオ(Mateo)は彼のキャリアの中で多くのパーカッショニストに出会っていた。

「エル・キント(El Kinto)」時代にはルベン・ラダ(Ruben Rada)、チチート・カブラル(«Chichito» Cabral)そしてルイス・ソーサ(Luis Sosa)と時間を共に。

『マテオ・ソロ・ビエン・セ・ラメ(Mateo solo se bien lame)』レコーディングの後、ホルヘ・トラサンテ(Jorge Trasante)はエドゥアルド・マテオのコンサートでパーカッショニストとして参加するようになり、同志として、そして近しいミュージシャンとして彼らは友情を育んでいくうちに、互いの音楽の嗜好が似ていることに気がついた。

特にインディアン・ミュージックと音楽に刻まれるスピリチュアルな部分というテーマで共感していた。

1975年にはトラサンテの家でマテオが持ってきた新曲を一緒に演奏しながら練習、編集するようになり、これらの楽曲が完成したころ、二人はソンドールのアートディレクターであるエンリケ・アバル(Enrique Abal:通称キケ)にレコーディングの話を持ち出す。

同レコーディングは100時間もかからずに終了。

録音する曲を1年間のトラサンテの家で温め、ほぼ完成状態で持ってきたにも関わらず、マテオとトランサンテは、スタジオでの時間の一部を音の組み合わせやハーモニーの実験に費やし、コンガを低く深い音がでるように調律したり、オリジナルの楽器(”Canción para renacer “や”Canción para el tambonero”でトランサンテが弾いているカボチャと貝でできたビリンバウに似たような楽器=ピルチ(Piruch)もしくはオメロ・ディアノ(Homero Diano)が発案。)を創作したりして、インディアン・ミュージックのような音を造り出そうとしていた。

録音とミキシングはホセ・ルイス・ムセッティ(José Luis Musetti)が担当した。

主旋律のボーカル、ギター、打楽器は全てライブ形式で録音され、残りの時間は「実験」をしながらの編集に使われたため、原曲をそのまま使っている部分は非常に少ない。

1976年9月20日にアルバム『マテオ&トラサンテ』がリリースされると同時に、多くのウルグアイ人ミュージシャンは同作品を最低レベルだと評価したなかで、ハイメ・ロス(Jaime Roos)は様々なインタビューの場で次のようにコメントしていた。

「最初に聞いた時は、あのレベルのミュージシャンが、どうしてこんなものを世に送り出せるんだ、と正直大笑いしちゃったけど、後からもう一度聞いてみるとこの作品が作曲、楽器を使っての表現力という観点からそんなに単純なものじゃないって分かってくるんだ。『マテオ・ソロ・ビエン・セ・ラメ』と同様、僕のお気に入りだよ。」

これらの曲は、当時マテオが経験していた悲しく孤独な時期をインスピレーションに作曲された。

この感情は彼の友達がウルグアイで始まろうとしていた独裁軍事政権から逃れようと国を後にし、実にホルヘ・トラサンテも収録が終わると同時に同じことをしようとしていた所から来ている。

この悲しみによって”Canto a los soles”と”Un canto para mamá”が作曲された。

『マテオ・ソロ・ビエン・セ・ラメ』とは異なり、暗く、リスクの高いアルバムだったが、”Amigo lindo del alma”や”Canción para renacer”のようにマテオ自身がよく表現されている楽曲が収録されている。

“El blues para el bien mío”と”Palomas”では輝き、光やオプティミズムといったものが垣間見える。

出典:http://naveargenta.blogspot.jp/2016/10/eduardo-mateo-jorge-trasante-mateo.html

【曲目】

1. Dulce Brillo
2. Canto A Los Soles
3. Amigo Lindo Del Alma
4. Y Hoy Te Vi
5. Palomas
6. Un Canto Para Mamá
7. El Blues Para El Bien Mío
8. Canción Para Renacer
9. Voz De Diamantes
10. Canción Para El Tambonero

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1976 Eduardo Mateo & Luis Trasante – Mateo & Trasante のメンバー

Eduardo Mateo(Vocal, guitar, bass:except “Amigo lindo del alma”)
Jorge Trasante(Percussion:except “Y hoy te vi” and “Voz de diamantes”)

ゲスト
Marcos Szpiro(Flute in “Amigo lindo del alma” and “Canto a los soles”)
Roberto Galletti(Drums in “Amigo lindo del alma”)
Eduardo Márquez(Bass in “Amigo lindo del alma”)

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