1976 アラス(Alas) – Alas + Single

1976 Alas - Alas + Single

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「アラス(Alas)」は1974年の暮れに結成された。

アルゼンチンジャズ・ロック界のパイオニアであるバンド「アルマ・イ・ビダ(Alma y Vida)」のトランペット、キーボード、ボーカルを担当していたグスタボ・モレット(Gustavo Moretto)はバンドを離れ、元「マテリア・グリス(Materia Gris)」のドラマーであったカルロス・リガンティ(Carlos Riganti)、「ペドロ・イ・パブロ(Pedro y Pablo)」のベース兼ギターのアレックス・スケル(Alex Zuker)と共にアラスを結成した。

このトリオは、技術的に素晴らしい音楽を造り出していた。

モレットのマルチキーボードによる上質な音が定番となり、それに加えシンフォニックなプログレッシブロックとフォークロリコのフュージョンも手掛けていた。

ブエノスアイレスのIFT劇場での幸先のよいデビューの後、アラスはアルゼンチンの主要都市を回るツアーを行い、EMIから”Aire (Surgente)”と”Rincón, mi viejo rincón”を収録したシングルを発表。

そして、1976年中盤、2曲の長編①”Buenos Aires solo es piedra”と②”La Muerte contó el dinero”を収録したデビューアルバム『アラス(Alas)』を発表した。

それぞれの楽曲は6、7編で構成されテーマがつけられている。

同アルバムはタンゴ色が強いものだったが、セカンドアルバムはビダーラをベースにしている。

1978年上旬、グスタボ・モレットが音楽の勉強をしにボストンへの留学を決めたことをきっかけにアラスは一時活動休止となり、セカンドアルバムの発表はかなり時間が経ってからとなってしまった。

『ピンタ・トゥ・アルデア(Pinta tu Aldea)』が1983年にリリースされたが、そのとき既にアルゼンチンロック自体が変わっていた為、期待された程売れることはなかったのだ。

【曲目】

1. Buenos Aires Solo Es Piedra – Includes:
a). Tango
b). Sueño
c). Recuerdo
d). Trompetango
e). Tanguito
f). Soldó

2. La Muerte Contó El Dinero – Includes:
a). Vidala
b). Smog
c). Galope
d). Mal-ambo
e). Vidala Again
f). Amanecer/Tormenta
g). Final

ボーナストラック
3. Aire Surgente (single, 1975)
4. Rincón, Mi Viejo Rincón (single, 1975)

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1976 アラス(Alas) – Alas + Singleのメンバー

Gustavo Moretto(Keyboards, flute, trumpets, vocal)
Alex Zucker(Bass, guitar)
Carlos Riganti(Drums, percussion)

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