1975 Invisible – Durazno Sangrando

1975 Invisible - Durazno Sangrando
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「インビシブレ(Invisible)」が1975年、スタジオでレコーディングしたセカンドアルバム『ドゥラズノ・サングランド(Durazno sangrando)』はルー・ドンビン(Lu Dongbin)の瞑想の教えを取り扱った中国で出版された道教の本”The secret of golden flower”にインスピレーションを受けて作成されている。

CBSスタジオにて1975年にレコーディングが開始され、1975年11月21日と22日にTeatro Coliseoでのライブにてお披露目されている。

アルバムは、心地のよりアレンジと変化に富んだリズムを繰り広げる①“Encadenado al ánima”という15分の組曲から始まる。

サイケデリック色の強い歌詞はルイス・サンティアゴ・スピネッタ(Luis Santiago Spinetta)のポエムとポモ(Pomo)の文章をあわせて生まれたものである。同作品は2つのパートに分かれている。初めのパート終盤にはギター、ベース、ドラムという典型的なバンドの形をシンセサイザーが壊しにかかる。

同楽器は70年代にマチ(Machi)が参加していたカバーバンドのメンバーであったエステバン・マルティネス・プリエト(Esteban Martines Prieto)が担当であった。「17ビートで演奏していたんだ。」と彼は言う。

「その17ビートは終盤に差し掛かると勝手にトーンが変化するんだ。僕が弾いている間にルイス・アルベルト(Luis Alberto)がキーボードのチューニングを上げて、雰囲気を変えるんだ。」

②”Durazno sangrando “はアルバムのタイトルにもなっており、人間として生まれた傷みを歌った美しいアコースティック曲でA面最後を締めくくる。

B面は③“Pleamar de águilas” で始まり、ルフィノ(Rufino)が航海神話を語る。ルイス・アルベルトの詞にポモは自身が海軍で学んだ専門用語を使うように勧めている。

続いて様々なリズムが繰り広げられる長編作品④“En una lejana playa del animus”。同曲でスピナッタは叙情的なあの本の一節に戻る。

最後に収録されている傑作⑤ “Dios de adolescencia”は3分以内という短い楽曲で、自由を求める思春期を表現しており、哲学者ジーン・ポール・サーター(Jean Paul Sartre)へのちょっとしたメッセージである。

「音楽的にも詩的にも全ての曲がお互いにリンクしている。」とルフィノは言う。

「この作品は色々なテーマを要約したものではなくて、テーマが結集して一つの作品になっているんだ。」とポモがそれに付け加える。

レコーディングはCBSスタジオにて行われた。

「会場は本当に広かったよ。交響曲楽団が入るほどね。」とポモは言う。「楽器は常に最新のものが揃っていた。有名メーカーのギターが全てそろっていて、パーカッションもティンバル、鐘、シロフォン、とにかく全部あった。」と続ける。

この素晴らしい境遇もあってかバンドの演奏も捗った。

「一発でレコーディングをしたよ。それまでに全曲詳細まで調整が終わっていたからね。」とマチが言う。だが、思いがけず進まない場面もあったとポモがぼやく。

「スタジオのレコーディングスタッフはシフト制で働いていて、自分のシフトが終わったらさっさと帰ってしまう。次の人が交代で来るんだけど、また始めから何をやっていたか説明しなくちゃいけなくて、しかも僕らの音楽をレコーディングするには知識や経験が足りない人もいてさ、大変だったよ。」 

出典:http://naveargenta.blogspot.jp/2016/07/invisible-durazno-sangrando-vinilo-flac.html

【曲目】

Luis Alberto Spinetta(Guitarr and vocal)
Carlos Alberto ‘Machi’ Rufino(Base and vocal)
Héctor ‘Pomo’ Lorenzo(Drums)

ゲスト
Esteban Martínez Prieto(ARP Strings Ensemble in Encadenado al ánima Part I)
Luis Santiago Spinetta(Lyrics in Encadenado al ánima Part II

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1975 Invisible – Durazno Sangrandoのメンバー

Luis Alberto Spinetta(Guitarr and vocal)
Carlos Alberto ‘Machi’ Rufino(Bass and vocal)
Héctor ‘Pomo’ Lorenzo(Drums)

ゲスト
Esteban Martínez Prieto(ARP Strings Ensemble in Encadenado al ánima Part I)
Luis Santiago Spinetta(Lyrics in Encadenado al ánima Part II

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