1969 William R. Strickland – Is Only The Name

1969 William R. Strickland - Is Only The Name
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1969年、伝説のデラム・レーベル(Deram label)の最も特異な歌唱の一つ、詩人・歌手・作曲家の「ウィリアム・R・ストリックランド(William R. Strickland)」は彼がアメリカ人であったことから、キーボード・シンセサイザー奏者のフィリップ・ストリンガー(Philip Springer)と組んで、この時代の最もユニークなアルバムの一つ『William R. Strickland Is Only the Name』制作のためボビー・ケイ(Bobby Kaye)の指揮の元に入った。

軽快なエレクトロニクス音が行き来する②”Computer Lover”は、のちの電子音楽(ELPの”Karn Evil 9 Third Impression”の大きな盛り上がり以上の)を完全に予感させるSFロマンスだ。

そしてLPを冒険したならばビートスタイルの詩とプログレッシヴ・ロックの狭間にかなりの驚異的な衝突があることに気付く。

ストリックランドのアコースティック・ギターはスプリンガーの共鳴する多彩なバッキングと張り合っており、ハモンド・オルガンは③”Romeo De La Route”をさっと通り抜け、サックスが盛り上げる①”You Know My Body”があるかと思うと、牧歌的なフルートがさらさらと流れていく④”Touch”がある。

ストリックランドはギターをかき鳴らしている間中、人生と愛のテーマを繰り返した。

だがしかし、⑦”World War 3 1/2”は白眉の作品である。

アーロ・ガスリー(Arlo Guthrie)がうまく徴兵をかわす代わりに逆にがむしゃらに陸軍に入隊することをイメージし、彼がブート・キャンプに立ち去っていき、やがて未来型の戦争となる、というものだ。

残りの曲では、叙情的に陰に隠れたままになっている軍隊のメンタリティを見て彼は臆面もなく嘲笑する。これは冒険的で大胆なアルバムであり、リリースから数年でコレクターズ・アイテムとなった

Written by Marios

【曲目】

1. You Can Know My Body (But You’ll Never Know My Soul)
2. Computer Lover
3. Romeo De La Route
4. Touch
5. If I Stand Here Much Longer
6. Oops That’s Me!!!
7. World War 3½

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1969 William R. Strickland – Is Only The Nameのメンバー

William R. Strickland – Vocals, Guitar
Gershon Kingsley – Synthesizer Arrangements
Phillip Springer – Synthesizer Arrangements

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