1969 Summerhill – Summerhill

1969 Summerhill - Summerhill
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アメリカのソフト・ロック&サイケデリック・ロックグループ、「サマーヒル(Summerhill)」が1969年に発表したデビューアルバム『Summerhill』は、デイヴィッド・ブリッグス(David Briggs)がプロデュースした。

キーボーディストのドーグ・バーガー(Doug Burger)、ベーシストのラリー・ヒックマン(Larry Hickman)、リード・ギタリストのアラン・パーカー(Alan Parker)、そして、ドラマーのデル・ラモス(Del Ramos)といった才気あふれる者たちのラインナップによる作品だ。

Doug Burger – キーボード
Larry Hickman – ベース
Alan Parker – ボーカル、リード・ギター
Del Ramos – ドラム、パーカッション

オリジナルの10曲について言えば、4人のメンバー全員がこのアルバムに音楽の多様性を与えることに貢献したが、時には焦点が定まっていないような感じがする。

このセットは間違いなく、1960年代後半の西海岸の雰囲気を醸しており(それはウォーリー・ヘイダー・スタジオ(Wally Heider Studio)でレコーディングされた)、そこにはコンヴェンショナル・ロック(”Bring Me Around”)、サンシャイン・ポップ(”Soft Voice”)、サイケ(”Follow Us”)、ジャズっぽい曲(”What Can I Say”)を含むあらゆる全ての音楽の領域でのバウンスがある。

そして、より実験的な動きをしている。(⑥”The Bird”での聴覚の溶融に注目だ。)

パーカーの素晴らしいカントリー風のバラード④”The Last Day”は、バーズ(The Byrds)、バッファロー・スプリングフィールド(The Buffalo Springfield)、もしくはポコ(Poco)(ラスティ・ヤング(Rusty Young)がペダル・スチール・ギターを演奏している)がリリースしたものと同じくらい良いものだった。

バッファロー・スプリングフィールドとバーズについて言うと、そのファズ・ギターで”My Way (Hard for You)”を推進させているパーカーは、彼らの初期のアルバムについて自宅で正確にファズ・ギターを演奏しただろう。

ファズとフィードバックはさらに良くて、⑨”It’s Gonna Rain”をびしょ濡れにしている。ハーモニーは非常に豊かで、リゼルグ酸に浸されたロックとなっている。

トレンドのセッティングは何もないが、それによってこのアルバムはヘッドフォンで聴くのが楽しくなっているし、「場所の影響」を感じるのだ。

これを②”Friday Morning’s Paper”と一緒に再生してみてほしい。

実際にはこの中には全くの駄作がただ1曲ある。それは大げさなバラードだ。(蒸し暑い”Summer Days”だ。)

このアルバムは、私が過去数年間の間に偶然見つけた、掘り出す価値がある良い作品だ。

【曲目】

01. Soft Voice (Larry Hickman) – 3:49
02. Friday Morning’s Paper (Alan Parker) – 2:35
03. Bring Me Around (Del Ramos, Alan Parker) – 2:23
04. The Last Day (Alan Parker) – 3:36
05. Follow Us (Larry Hickman) – 3:49
06. The Bird (Del Ramos, Larry Hickman) – 1:22
07. My Way (Hard For You) (Alan Parker) – 3:02
08. What Can I Say (Larry Hickman) – 2:39
09. It’s Gonna Rain (Del Ramos, Alan Parker) -3:18
10. Summer Days (Alan Parker) – 4:05

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1969 Summerhill – Summerhill のメンバー

Doug Burger – キーボード
Larry Hickman – ベース
Alan Parker – ボーカル、リード・ギター
Del Ramos – ドラム、パーカッション

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