1975 Moonrider – Moonrider

1975 Moonrider - Moonrider
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シンガーソングライターのキース・ウェスト(Keith West)は1960年代の英国サイケデリック・バンド、「トゥモロウ(Tomorrow)」での活動と、グループ在籍中にソロ・アーティストとしてUKでの大ヒット・シングル”Excerpt from a Teenage Opera”でよく知られている。

彼は「トゥモロウ」解散後しばらくの間はソロ・アーティストとして、そして70年代中期はムーンライダー(Moonrider)の一員としてレコードを制作し続けた。

キース・ウェストはムーンライダーのセルフ・タイトル・アルバムのメイン・ソングライターであったが、元ファミリー(Family)/アニマルズ(Animals)のギタリスト、ジョン・ワイダー(John Weider)の作品もあった。

ムーンライダーにはやがてエルヴィス・コステロ(Elvis Costello)のバックバンド、「アトラクションズ(Attractions)」に加入することとなるブルース・トーマス(Bruce Thomas)も在籍していたことで知られている。

このように方向性のはっきりしない、よく知られたグループの名前が比較的豊富なのにも関わらず、ムーンライダーのアルバムは、予想外に普通の70年代主流のロックであった。

ウェストとワイダーの作品は顕著なサイケデリック/プログレッシヴ・ロックだが、感触は意外にもアメリカの影響を受けている。

確かに、⑥”Having Someone”はアメリカ(America − ”n”なし)が大いに影響を与えていてアメリカ(バンド)を思い起こさせる。

イーグルス(Eagles)やクロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby, Stills & Nash)と同じような歌とハーモニー70年代中期のカリフォルニア(Carlifornia)のカントリー・ロックとソフト・ロックの突出した痕跡を持つ英国のグループを聴くのはちょっとした衝撃である。

またCD化にあたり、未発表曲を含む5曲のボーナス・トラックが加えられている。

アルバムに収められなかったキース・ウェストのデモ曲⑯”Baby Blue”、そして1973年と1974年にウェストがデラム(Deram)に遺した2枚のソロ・シングルの両面曲である。

A面曲(⑬”Riding for a Fall”と⑥”Havin’ Someone”)はムーンライダーのアルバムで再レコーディングされた。

1973年のB面曲②”Days About to Rain”は70年代初期のニール・ヤング(Neil Young)にそっくりなもの一つとして注目に値する。

Written by Marios

【曲目】

1. Riding For A Fall
2. Days About To Rain
3. Havin’ Someone
4. Know There’s No Livin’ Without You
5. Angel Of Mercy
6. Having Someone
7. Our Day’s Gonna Come
8. Good Things (John Weider)
9. Living On The Main Street
10.Too Early In he Morning
11.Gold Digger
12.Danger In The Night
13.Riding For A Fall
14.As Long As It Takes (John Weider)
15.I Found Love (John Weider)
16.Baby Blue

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1975 Moonrider – Moonriderのメンバー

Chico Greenwood – Drums
Bruce Thomas – Bass
John Weider – Guitar, Vocals
Keith West – Guitar, Vocals

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