1970 Stone The Crows – Stone The Crows / Ode To John Law

1970 Stone The Crows
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ストーン・ザ・クロウズ(Stone the Crows)は、70年代初頭のプログレッシブ・ソウルのバンドだ。彼らは、スコットランド出身のタフな労働者階級で、スコットランドのパブで演奏し、経験を積んだ。バンドメンバーは気骨のある2人のボーカリストと、才能あるギタリストと共に好調な出だしを切った。それからレッド・ゼッペリン(Led Zeppelin)のマネージャー、ピーター・グラント(Peter Grant)がプロデューサーになる。評論家から高い評価を受けた割には、商業的には振るわなかった。そのうえ初期の段階で、2人のメインメンバーを失った。そのうち1人は不運にも感電死している。

彼らのロックへの最大の貢献は、才能豊かなマギー・ベル(Maggie Bell)のボーカルである。ベルはイギリスで、トップ女性シンガーのボーカルとして、幾つかの賞に輝いている。ベルのパワフルな歌声は、何かむき出しのエモーションを感じる。おそらく他のどの女性シンガーよりも、ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)のスタイルに近い。

ベルは、グラスゴーのステージで、アレックス・ハーヴェイの、センセーショナル・アレックス・バンド(Alex Harvey Band)と共に叫び、注目を集めた。ベルの才能と、大胆さに感銘を受けたハーヴェイは、彼のギタリストの弟、レスリー・ハーヴェイ(Leslie Harvey)にベルを引き合わせた。それから、レスリーがギタリストとして活動していたローカルバンド Kinning Park Ramblersに、ボーカリストとして加わった。その後このバンドは解散。ベルは、ヨーロッパにある米空軍基地で何年か歌う。

その後、彼女は、ストーン・ザ・クロウズのメンバーと、その前身バンドの、パワーというバンドで活動する。そこでピーター・グラント(Peter Grant)に注目され、バンド名を変更。こうして、ストーン・ザ・クロウズが誕生した。

最初の2枚のアルバムは、レビューでは良い評価を受けたが、売れ行きは思わしくなかった。そのうえベース/ボーカルのジム・ドゥーワー(Jim Dewar)が脱退し、彼はロビン・トロワー(Robin Trower)の駆け出しのグループに加わった。そしてドゥーワーの代わりにスティーブ・トンプソン(Steve Thompson)がバンドに入った。

ところが『Teenage Licks』をリリースした直後、スウォンジー大学(Swansea University)のライブで、ギタリストのレスリー・ハーヴェイ(Leslie Harvey)が、感電死した。この事故でバンドは終わるかと思われたが、どうにか持ちこたえた。

そしてサンダークラップ・ニューマン(Thunderclap Newman)の、若手ギタリスト、ジミー・マカロック(Jimmy McCulloch)をバンドに迎えた。それからアルバム『Ontinuous Performance』をリリースした。ロックプレスがベルの歌唱力を絶賛したにもかかわらず、このアルバムを最後に、バンドは解散。ジミー・マカロックは、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のウイングズ(Wings)に加わった。

Written by Marios

【曲目】

1. The Touch Of Your Loving Hand
2. Raining In Your Heart
3. Blind Man
4. A Fool On The Hill
5. I Saw America
7. Hollis Brown (Radio Sesions)

1970 Ode To John Law
Ode To John Law

【曲目】

1. Sad Mary
2. Friend
3. Love
4. Mad Dogs And Englishmen
5. Things Are Getting Better
6. Ode To John Law:44
7. Danger Zone
8. The Touch Of Your Loving Hand
9. Raining In Your Heart

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1970 Stone The Crows – Stone The Crows / Ode To John Lawのメンバー

Stone The Crows
James Dewar – Bass, Vocals
Colin Allen – Drums, Percussion
Leslie Harvey – Guitar
Maggie Bell – Vocals
John McGinnis – Organ, Piano

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