1970 P.C. Kent – P.C. Kent (Upstairs Coming Down)

1970 P.C. Kent - P.C. Kent (Upstairs Coming Down)
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イギリスの「PCケント(P.C. Kent)」は明らかに成熟したバンドだった。次の年の1971年にソロアルバムで名を挙げたキーボーディストのポール・ケント(Paul Kent)、マルチ楽器奏者のデイヴィッド・リチャーズ(David Richards)、ギャビン(スペンサー)ワトソン(Gavin – Spencer – Watson)、そして、ドラマーのジョン・ワード(John Ward)の4人が英国ロンドンの学校で知り合い結成、RCA ビクターレコードと契約をかわす。

Paul (P.C.) Kent – ボーカル、キーボード、ハープシコード
Gavin Spencer Watson – リード、アコースティック・ギター、ベース、ボーカル
David Richards – ボーカル、キーボード、ベース、アコースティック・ギター、ハープシコード
John Ward – ドラム

サンディ・ロバートソン(Sandy Robertson)のプロデュースの作品である1970年の『P.C. Kent』はその全てがオリジナルの楽曲だった。

ケント、リチャーズ、ワトソンが11曲全てを手がけていた。

この作品は、音楽的にはまさに1970年代初期の時代の作品で、あらゆる領域の音楽を奏でている。リード・シンガーのケントのどのタイプの曲をやらせても最高のボーカルは、通常よく聴くイギリス英語よりも、少しだけロンドンのアクセントが強い。

そのイギリスのユーモアの感覚は、ワイルドな酔っ払い運転の曲”One For The Road”で最もよく表現されている。

恰好悪いタイトルにもかかわらず、”Little Baby Won’t You Please Come Home Honey Child Won’t You Just Allow Me One More Chance, Please”は商業的な高音から始まる。

素晴らしいメロディーとパフォーマンスによって、この曲は素敵なシングルになっているのだろう。

同様に”Sweet Suzie Brown Boots””I’m Hanging On”そして、”After Dark”の3曲は、ヒットするポテンシャルを秘めていた。

他の1970年代初期のグループのように、彼らもブルースを披露する必要があると感じた。

”Please Please Time”と”Blues Railway Field”から判断すると、それらは彼らのポップ作品ほど印象的ではなかったが、能力を示してはいる。

他には、イギリス音楽と実験的なサウンド・コラージュの変なハイブリッドである”We Are The Police”はビートルズ(The Beatles)の「White Album」のレヴォリューションNo.9以外では、当時見ることがなかった作風だ。

【曲目】

01. Little Baby Won’t You Please Come Home Honey Child Won’t You Just Allow Me One More Chance, Please (David Richards, Paul Kent, Gavin Watson) – 2:36
02. Sweet Suzie Brown Boots (Paul Kent) – 3:15
03. Broadened (Ιnstrumental) (David Richards, Gavin Watson) – 1:36
04. Please Please Time (Paul Kent) – 3:31
05. I’m Hanging On (Paul Kent) – 3:05
06. We Are the Police (David Richards, Paul Kent) – 5:07
07. Prelude To Brighton (Paul Kent) – 1:34
08. One for the Road (Paul Kent) – 2:03
09. Suzy (David Richards) – 3:37
10. After Dark (David Richards, Paul Kent) – 2:41
11. Blues Railway Field (Ιnstrumental) (David Richards, Gavin Watson) – 3:25
12. Plastic Wedding (David Richards, Paul Kent) – 4:20

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1970 P.C. Kent – P.C. Kent (Upstairs Coming Down) のメンバー

Paul (P.C.) Kent – ボーカル、キーボード、ハープシコード
Gavin Spencer Watson – リード、アコースティック・ギター、ベース、ボーカル
David Richards – ボーカル、キーボード、ベース、アコースティック・ギター、ハープシコード
John Ward – ドラム

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