1974 ロバート・カルヴァート(Robert Calvert) – Captain Lockheed & The Starfighters

1974 ロバート・カルヴァート(Robert Calvert) - Captain Lockheed & The Starfighters

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ロバート・カルヴァート(Robert Calvert)は、南アフリカ、プレトリア出身の英国の作詞家・ミュージシャンである。

1stアルバムである『Captain Lockheed & The Starfighters』は、ブリティッシュ・ハードロックさながら、会話ありの物語仕立てで、風変わりにつきるが、

会話の間に奏でられる収録曲は、ハードロックバンド「ホークウィンド」のメンバーによるものだ。

レコーディング・メンバー
  • Robert Calvert / ボーカル、声、パーカッション
  • Paul Rudolph / リード・ギター、リズム・ギター、ベース・ギター
  • Lemmy Kilminster / ベース・ギター、リズム・ギター
  • Simon King / ドラム
  • Brian Eno / シンセサイザー、電子エフェクト
  • Del Dettmar / シンセサイザー
  • Nik Turner / サキソフォン
  • Dave Brock / ギター
  • Arthur Brown / ボーカル
  • Adrian Wagner / キーボード
  • Twink / ドラム
  • Vivian Stanshall, Jim Capaldi, Tom Mittledorf, Richard Ealing / 声 

ロバート・カルヴァートは、1972年にロックバンド「ホークウィンド(Hawkwind)」のデイヴ・ブロックと知り合いバンドのお抱え作詞家となり、”Silver Machine”は英国シングルチャート3位を記録した。

1974年、ホークウィンドの作詞活動がない期間に、彼はソロアルバムである今作『Captain Lockheed & The Starfighters』に取り組むこととなる。

このアルバムは、舞台劇・詩・小説の要素も盛り込まれているコンセプトアルバムだ。

参加アーティストがまた豪華で、マイケル・ムアコック(Michael Moorcock)=作家 に加えて、ブライアン・イーノ(Brian Eno)、ロイ・トーマス・ベイカー(Roy Thomas Baker)=プロデューサー から、アーサー・ブラウン(Arthur Brown)や元ボンゾ・ドッグ・ドー・ダー・バンド(Bonzo Dog Doo Dah Band)のビビアン・スタンズホール(Viv Stanshall)といった、 生粋のイギリス人の変わり者のミュージシャンまでもが、

ロバート・カルヴァートの奇妙で波乱に満ちた興味深い「対話作品」をサポートしている。

発表アルバム
  1. 『Captain Lockheed and the Starfighters (1974)』
  2. 『Lucky Leif and the Longships (1975)』
  3. 『”Cricket Star” (1979)』
  4. 『Hype (1981)』
  5. 『Freq (1984, inspired by the UK miners’ strike)』
  6. 『Test-Tube Conceived (1986)』

1974 ロバート・カルヴァート(Robert Calvert) – Captain Lockheed & The Starfighters の詳細

オープニングの小作品①”Franz Joseph Strauss”での、後者のわめき散らすようなドイツ語のアクセントのパフォーマンスは、常軌を逸した施設から逃げ出してきた者のように聴こえる。

そのうえ、彼の誰よりもイギリス流の他の曲は、まさに過去の作品といったものだ。

⑦”Board Meeting”と⑪”Ground Control”を聴けば、すぎに効果的にそれを確認することができる。

ホークウインドのように素晴らしいスペース・ロック/トリップ・アウトになっていないとしても、「ロバート・カルヴァート」はバンドの勢いのある幻覚的な雰囲気を前面に出している。

しかし、それと比較すると、彼自身のボーカルは驚くほどにクールで落ち着いたタッチである。

時折、明らかに意識朦朧としている状態が何度か現れる。

②”The Aerospaceage Inferno”では”Silver Machine”についての話が展開されているが、デイヴ・ブロック(Dave Brock)とレミー(Lemmy)はほぼデフォルトでギターやベースを弾いていると言えるだろう。

同様に、サックス奏者はニック・ターナー(Nik Turner)以外あり得なかった。

アルバム全体は、上に述べたキャプテンと、彼が乗る流線型の(1960年代にアメリカ空軍で使用されたスターファイター(Starfighters)タイプの)戦闘機についてのコンセプト・ストーリーだと言われている。

しかし、そのストーリーがなかったとしても、このアルバムはトリップの作品だ。

⑱”The Right Stuff”では、一流のレーベルであるロキシー・ミュージック(Roxy Music)のフリーク・アウトの領域に送り込んでくるブライアン・イーノのキーボードと共に、覚醒したような攻撃的なボーカルを聴かせてくれる。

【曲目】

01. Franz Josef Strauss, Defence Minister, Reviews The Luftwaffe In 1958 – 1:40
02. The Aerospaceage Inferno – 4:35
03. Aircraft Salesman (A Door In The Foot) – 1:41
04. The Widow Maker (Dave Brock, R. Calvert) – 2:42
05. Two Test Pilots Discuss The Starfighter’s Performance – 0:41
06. The Right Stuff – 4:23
07. Board Meeting (Seen Through A Contract Lens) – 0:58
08. The Song Of The Gremlin (Part One) (Arthur Brown, R. Calvert, A. Wagner) – 3:21
09. Ground Crew (Last Minute Reassembly Before Take Off) – 3:17
10. Hero With A Wing – 3:20
11. Ground Control To Pilot – 0:52
12. Ejection – 3:35
13. Interview – 3:55
14. I Resign – 0:27
15. The Song Of The Gremlin (Part Two) (Brown, R. Calvert, A. Wagner) – 3:10
16. Bier Garten – 0:38
17. Catch A Falling Starfighter – 2:54
Bonus Tracks:
18. The Right Stuff (Extended Version) – 8.07
19. Ejection (Single Version) – 3.47
20. Catch A Falling Starfighter (Single Version) – 3.00

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1974 ロバート・カルヴァート(Robert Calvert) – Captain Lockheed & The Starfighters のメンバー

Robert Calvert / ボーカル、声、パーカッション
Paul Rudolph / リード・ギター、リズム・ギター、ベース・ギター
Lemmy Kilminster / ベース・ギター、リズム・ギター
Simon King / ドラム
Brian Eno / シンセサイザー、電子エフェクト
Del Dettmar / シンセサイザー
Nik Turner / サキソフォン
With:
Dave Brock / ギター
Arthur Brown / ボーカル
Adrian Wagner / キーボード
Twink / ドラム
Vivian Stanshall, Jim Capaldi, Tom Mittledorf, Richard Ealing / 声

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