1967 The Young Rascals – Collections

The Young Rascals ‎– Collections
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ザ・ヤングラスカルズが1967年に発表した、アトランティック・レコード2ndアルバム『Collections』。

人々の期待を裏切るようなシングルを2枚(”What Is the Reason” 、”Come On Up”)リリースした後に発表したセカンドアルバムからは、ガレージロックのテイストはすっかり消え失せていた。

ジーン・コーニッシュ(Gene Cornish)が歌う”No Love to Give”は、あまりに静かで、内省的で、けだるい雰囲気のただよい、初めて誤解を招くことになる。

前作に収められている”In the Midnight Hour”で見られたような素晴らしいソウルフルな曲も見られない。作品のほとんどが、その当時のダンサンブルなホワイトロックとなっている。

メンバーのエディ・ブリガッティ(Eddie Brigati)は、当時、そして今も人気のスタンダードソングB③”More”をカバーし、力強さを表している。

ザ・ヤングラスカルズはアルバム中で、ブルース調のロックをも試みており、少し”Kansas City”に似通いすぎているものの、ジーン・コーニッシュが歌うB④”Nineteen Fifty-Six”、クランチなギターパートとジーン・コーニッシュのリードヴォーカルが素晴らしいコンビネーションを生み出している。

しかし、ソウルフルなトラックではさらにその良さを発揮する。B⑥”Land of 1000 Dances” は、当アルバムのラストを飾る曲だが、アルバム中、ベストとも言えるトラックだ。

しかしフェリックス・キャヴァリエ(Felix Cavaliere)とデヴィッド・ブリガティ(David Brigati)のB⑤”Love Is a Beautiful Thing”は、後に発表する”People Got to Be Free”の背後にある音と感情の混ざりあいを目指して動きだす、将来の方向性を感じる作品となっている。

【曲目】

A1 .What Is The Reason
A2 .Since I Fell For You5
A3 .Lonely Too Long
A4 .No Love To Give
A5a .Mickey’s Monkey
A5b .Love Lights

B1 .Come On Up
B2 .Too Many Fish In The Sea
B3 .More
B4 .Nineteen Fifty-Six
B5 .Love Is A Beautiful Thing
B6 .Land Of 1000 Dances

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