ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire)について【オランダ】

ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire)について【オランダ】
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オランダの歌手「ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire」、後に知られる名としてはBonnie St Claire)は1960年代に母国で有名になり、“I surrender”により、モッズシーン(60年代イギリスで流行した若者文化)で国際的人気となった。

ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire)の生い立ち

ボニー・セント・クレアは、1949年11月18日、本名コーネリア・スワート(Cornelia Swart)として、オランダのロッテルダム(Rotterdam)近くのローゼンブルフ(Rozenburg)に生まれる。

17歳の時、タイピストとして働きながら、女性トリオ「De Topsy’s」に参加する。

1967年

1967年、ボニー・セント・クレアは、ペーター・クールワイン(Peter Koelewijn)に見初められたことで、有名になるチャンスが訪れる。

それは、彼のグループ「ペーター・アンド・ザ・ロケッツ(Peter and the Rockets)」のコンサートでのことで、彼は観客の中からステージで一緒に歌いたい人を募ったのだ。

彼のおかげでボニー・セント・クレアはソロでのレコード契約を結ぶことができた。このふたりは恋愛関係にも発展していく。

彼女のソロデビューシングルはセクシーな“Tame me tiger”で、これは1967年にレコード会社「Ariola」から、新しいステージネームであるボニー・セント・クレアとして発売された。

このシングルのバックミュージックはグループ「ジェッツ(Jets)」によるもので、彼女はこれを、ドイツでの一連のリリースの最初の曲として、ドイツでも発売した。

彼女はオランダに拠点を置くレコード会社「Philips」へ移り、次のシングルであるクリスマスサウンドの“Come home”を1969年に発売した。

B面に埋もれていたのは、多くの人が1960年代の彼女のベストだと考える“I surrender”である。ストンピーなビートで、この曲はモッズシーンでの一番のお気に入りとなる。

1969年

1969年には合唱風の“Don’t let me down”を発売した。

そしてすぐ後に“Let me come back home, Mama”を発売。これは1960年代の、フォークに影響を受けたポップスのいい例である。

これがボニー・セント・クレアにとっての初めての大きなヒットとなり、アメリカでリリースしても十分通用すると考えられた。

オランダリリース版、アメリカリリース版両方とも、B面にはグループ「ビージーズ(The Bee Gees)」作曲の“Marley Purt Drive”が収録されている。

1970年代~現在

1970年に彼女は、ベルギーでコンテスト『Knokke song festival』に“I won’t stand between them”で参加し、これを母国で新しい綴りの名前ボニー・セント・クレア(Bonnie St Claire)として発売した。

ボニー・セント・クレアはその年のコンテスト『Eurovision song contest』への出場曲を選ぶオランダ大会にも参加した(全ヨーロッパのこのコンテストは、その年アムステルダム(Amsterdam)で開催されることになっていたため、オランダ国内では特に注目されていた)。

悲しいことに、ペーター・クールワイン作曲で彼女が披露した“Manna”は、同率最下位となってしまった。ちなみにガールズグループ「ハーツ・オブ・ソウル(Hearts of Soul)」がその年のオランダ代表となった。

1970年の“I’ll write your name through the fire”、1971年の“I won’t stand between them”、そして1972年の“Manaña manaña”によりボニー・セント・クレアは立ち直りを見せた。

彼女は、母国での1970年代のグループ「ユニット・グロリア(Unit Gloria)」としての活動、特に1972年の大きなヒット曲“Clap your hands and stamp your feet”で最もよく知られている。

ボニー・セント・クレアはオランダで今もなお人気があり、たびたびテレビ出演をしている。またお酒が、ほんの少し、好きなことでも知られている。

出典:Ready Steady Girls

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ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire)について【オランダ】のディスコグラフィ

ボニー・セント・クレア(Bonny St Claire)のシングル(EP)

1967年
①Tame Me Tiger   

①Tame Me Tiger   

1968年
② I Surrender / Come Home  

② I Surrender / Come Home  

③Kai-Uwe Schmidt / Entweder - Oder ‎(7", Single) 

③Kai-Uwe Schmidt / Entweder – Oder ‎(7″, Single) 

1969年
 ④Ich Kann Nicht 100 Jahre Warten / Sugar-Boo-Boo  

 ④Ich Kann Nicht 100 Jahre Warten / Sugar-Boo-Boo  

⑤Let Me Come Back Home, Mama / Marley Purt Drive   

⑤Let Me Come Back Home, Mama / Marley Purt Drive   

⑥Ich Weiß, Daß Ich Kein Engel Bin / Mister Bumblebee ‎(7", Single) 

⑥Ich Weiß, Daß Ich Kein Engel Bin / Mister Bumblebee ‎(7″, Single) 

1970年
⑦I Won't Stand Between Them / Cat And Mouse  

⑦I Won’t Stand Between Them / Cat And Mouse  

⑧Ray Miller Und Bonny St. Claire* - Viele Köche Verderben Den Brei / Tschi-Bi-Di-Deng-Deng ‎(7", Single)

⑧Ray Miller Und Bonny St. Claire* – Viele Köche Verderben Den Brei / Tschi-Bi-Di-Deng-Deng ‎(7″, Single)

⑨Rauchen Im Wald Ist Verboten / Der Sohn Vom Bäcker Aus Der Bäckergasse 10 ‎(7", Single)

⑨Rauchen Im Wald Ist Verboten / Der Sohn Vom Bäcker Aus Der Bäckergasse 10 ‎(7″, Single)

⑩In Der Wuppertaler Schwebebahn / Ob Tel-Aviv, Ob Timbuktu ‎(7", Single) 

⑩In Der Wuppertaler Schwebebahn / Ob Tel-Aviv, Ob Timbuktu ‎(7″, Single) 

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