クレオ(Cléo)について【フランス】

クレオ(Cléo)について【フランス】
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デュオグループ「Cédric et Cléo(セドリック・エ・クレオ)」のひとりとして名前を売った後、フランスの歌手クレオ(Cléo)はアントワーヌ(Antoine)とグループ「Les Problèmes(レ・プロブレムス)」の助けを得て、いくつか素晴らしい作品をレコーディングした。

クレオ(Cléo)の生い立ち

クレオ(Cléo)は、本名シャンタル・ルーソット(Chantal Rousselot)として1946年に生まれる。

リチャード・フォンテーヌ(Richard Fontaine)のために計画されたデュオのひとりとして参加するようオファーを受けた時、彼女に大きな変化が訪れた。

1966年

そして結成されたのが、男女デュオ「セドリック・エ・クレオ(Cédric et Cléo)」で、ふたりは1966年にレコード会社「Vogue」からEP『Adam et Ève』を発売した。

フォンテーヌ自身が歌ったのは4曲中の1曲だけで、残りの曲の男性ボーカルは実際にはジェラルド・リナルディ(Gérard Rinaldi)の声であり、彼はこのEPの1曲を作曲した人物で、また「レ・プロブレムス」とも一緒に歌っている。

ちなみにこのグループは後に「Les Charlots(レ・シャーロット)」として知られる。

ふたりは、アントワーヌのサポートアクトとしてフランスツアーを行い、レコードをプロモーションした。そしてその年にさらに2枚のEP『Chaque fois qu’une fille passe』と『Rien à faire, rien à dire』を発売した。

そして、そのことでクレオに関心が集まり、ソロへのチャンスを掴むことになる。

同年発売した“Les fauves”が彼女のファーストEPのリードトラックとなった。

このEPではおそらく“Et toi, et moi, et soie”のほうが有名であろう。この曲はスター、ジャック・デュトロン(Jacques Dutronc)作曲で、自身の“Et moi, et moi, et moi”の編曲である。同じくこのEPに収録されている“Madame la terre (et ron, et ron)”もまた、ファンのお気に入りとなっている。

1967年

“Ce n’est qu’un au revoir, mes soeurs”が2枚目のEPのリードトラックとなる。

1967年に発売されたこのEPには、ジェラルド・リナルディのグループ「レ・プロブレムス」がクレオのために作曲した“Les “bouaïtes””も収録されている。

1966年と1967年に発表されたEPはどちらも、女性ポップスファンに高く評価されるようになった。

1967年後半に3枚目のEP『La standardiste』と、シンプルに『Cléo』とタイトルされたアルバムを発売。このLPは本質的に、ヒット曲のコンピレーションアルバムのような役割を果たしている。

1968年

クレオは、翌年に最後のEPを発表した。

リードトラックは“A mes bottes”だが、より興味深いのは“On court”で、これはクレオ自身の作曲である。

このEPにはまた“Un dur au coeur tendre”も収録されており、これは将来クレオの夫となるハーバート・レオナルド(Herbert Léonard)の作曲である。

このEPを最後にクレオは音楽業界を引退し、最近は旅行業界で働いていると言われている。

しかし娘のエレア(Éléa)が彼女の音楽活動を引き継ぎ、2003年には父親のレオナルドとデュエットで“Veux-tu me dire”を発売している。

出典:Ready Steady Girls

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クレオ(Cléo)について【フランス】のディスコグラフィ

クレオ(Cléo)のシングル(EP)

クレオ(Cléo)のシングル(EP)
  1. Les Fauves 1966
  2.  La Standardiste 1967
  3. Ce N’est Q’un Au Revoir, Mes Sœurs ‎(7″, EP) 1967
  4. La Standardiste ‎(7″, EP)  1967
  5. Ce N’est Q’un Au Revoir, Mes Sœurs / L’épitaphe De Cléo ‎(7″, Single)  1967
  6. A Mes Bottes / On Court ‎(7″, Single)  1968
  7. A Mes Bottes ‎(7″, EP)  1968

クレオ(Cléo)のアルバム(LP)

クレオ(Cléo)のアルバム(LP)

『Cléo』(1967)

【曲目】

SIDE A

  1. La Lady Du Colonel Pickson
  2. Les Amours
  3. Les Fauves
  4. Dis, Petit
  5. Madame La Terre (Et Ron, Et Ron)
  6. L’Épitaphe De Cléo

SIDE B

  1. La Standardist
  2. La Di Di-La Di Da
  3. Et Moi, Et Toi, Et SoieB4 Parti-Pris
  4. Ce N’Est Qu’Un Au Revoir Mes Soeurs
  5. Les “Bouaïtes”

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