1971 フィル・ソーヤー(Phil Sawyer)- Childhood`s End

1971 フィル・ソーヤー(Phil Sawyer)- Childhood`s End

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オーストラリアのスウィート・ピーチ(Sweet Peach)レーベルからリリースされた「フィル・ソーヤー(Phil Sawyer)」の1971年の『Childhood’s End』は、ほとんどのコレクターに知られていなかった。

このアルバムはハワイのような南風がやさしく吹きつける優しさと、カントリー・ロック、そしてイギリスのサイケデリックなアシッド・フォーク感も加味された、素晴らしい作品だ。

「フィル・ソーヤー」のやさしく囁きかける歌声が、時に緩やかな雰囲気をもたらしている。

最初の3曲(”September Woman”、”Nightbirds”、”The Other Side Of Silence”)にたちまち引き付けられてしまう。

これらの曲はソフトでロマンティックな声、ムーディーなオルガンやフルート、ギターのソフトな重なりによって演奏され、深い感情を表現した楽曲となっている。

4曲目の”Childhood’s End”では、エレクトリック・ギターがよりアレンジされている。

”Where Did Everybody Go?”は全く違ったスタイルでレコーディングしている。おそらく完全に酔っ払った状態で、レコーディングスタジオでのライヴ録音だろう。楽しい楽曲になっている。

”Electric Children”もよりロックな作品だが、これも同じセッションからの音源かもしれない。

また、後半は激しいエレクトリックサウンドの曲もあり、たくさんのギターのクレイジーなリバーブ・エフェクトで釣合いを取っている。

”The Chase”はこの領域と最初の静かな時間との間にあり、エレクトリック・ギターがそれを繋げるワイヤーの働きをしている。

”Stranger In The Street”の後、”Letters To Seraphina”によって、アルバムの開始時に引き戻される。

タブラが追加されており、最もムーディーな楽曲のうちのひとつになっている。

そして私達は、サウンドにただよう海岸のどこまでも続く靄(もや)と、アルバムのカヴァーデザインの関連を知るのである。

1971 フィル・ソーヤー(Phil Sawyer)- Childhood`s End の曲目

曲目

1. September Woman (P. Sawyer, Nat Cohen) – 3:08
2. Nightbirds (P. Sawyer, Phil Cunneen) – 3:25
3. The Other Side Of Silence (P. Sawyer, Phil Cunneen) – 3:44
4. Childhood’s End – 2:47
5. Where Did Everybody Go? – 3:16
6. Electric Children – 4:31
7. The Chase – 3:56
8. Stranger In The Street (P. Sawyer, Phil Cunneen) – 2:43
9. Letters To Serephina (P. Sawyer, Phil Cunneen) – 5:15

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