1970 ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth)- The Going’s Easy

1970 ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth)- The Going's Easy

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ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth)は、EMI傘下のハーヴェスト・レコードから、1970年に2枚のアルバムを発表した、英国(イギリス)のプログレッシヴ・ロック・バンドである。

1960年代後半より、英国国内のアンダーグラウンドシーンで、先進的なサウンドが人気を集めていたため、EMIレコードが、傘下に「ハーヴェスト」レーベルを誕生させ、適任バンドをそのレーベルから発売させている(ピンク・フロイド原子新母など)。

このザ・グレーテスト・ショウ・オン・アースも、その流れでハーヴェストと契約。

シングル”Real Cool World ”は、ヨーロッパでスマッシュヒットとなった。

レコーディングメンバー
  • Mike Deacon – オルガン、ピアノ、ボーカル
  • Dick Hanson – トランペット、フリューゲルホルン、パーカッション
  • Colin Horton-Jennings – リード・ボーカル、フルート、 アコースティック・ギター、ボンゴ
  • Tex Philpotts – テナー・サキソフォン、アルト・サキソフォン、パーカッション
  • Ron Prudence – コンガ、ドラム
  • Garth Watt-Roy – ボーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
  • Norman Watt-Roy – ボーカル、ベース
  • Ian Aitcheson – テナー・サキソフォン、バリトン・サキソフォン、パーカッション

1970 ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth)- The Going’s Easy の詳細

「ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth(GSOE))」のデビュー作である長編作品『Going’s Easy』(1970年)は、オリジナリティーがあり確かに平均以上の楽曲であるにも関わらず、ほとんどインパクトを与えることがなかった。

発表アルバム
  1. 『The Going’s Easy 1970』
  2. 『Horizons 1970』
  3. 『The Greatest Show on Earth 1975』 (2枚のアルバムの編集盤)

このバンドは、金管楽器セクションと木管楽器セクションとをロックンロール・コンボのフレームワークに上手く融合させたグループであるブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(Blood, Sweat & Tears)や、シカゴ(Chicago)を手がけ、ブリティッシュ・インヴェイジョンを作った、EMIレコードの子会社であるハーヴェストが見つけたバンドであり、それはむしろ幸先の良い事だった。

決して素晴らしいものではなかった船出の後「ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース」は白紙に戻してやり直しとなり、よりジャムの側面が大きい長編作品で再召集される事になった。

彼らはアメリカ本土でも聴かれていた。

長編の楽曲”Borderline”は、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズのデイヴィット・クレイトン・トーマス(David Clayton Thomas)の特徴が出ているように聴こえる、このグループがクレジットされた作品である。

実際にコリン・ホートン・ジェニングス(Colin Horton Jennings)=ボーカル/フルート/ギターのブルージーなリード・ボーカルは、トーマスの真似であるように聴こえる。

実際に「ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース」は、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズよりもずっとヘヴィーなロックの雰囲気を持っており、一段階優れてさえいる。

軽快なアコースティック”Magic Touch Woman”と暗く牧歌的な楽曲”Storytimes & Nursery Rhymes”には、後期のホーリーズ(Hollies)と間違われるような、創り込まれたハーモニーがある。

実際にホーリーズが”Magic Touch Woman”でマイナー・ヒットを記録したという点で、これは特に興味深い事だ。

”Love Magnet”はこのバンドの最高のアンサンブル・ワークを聴く事が出来る、もう一つの長編楽曲。

ミック・ディーコン(Mick Deacon)=ボーカル/キーボードのエレクトリック・オルガンのソロは特に注目すべきもので、「GSOE」に真のジャズの作品をもたらしている。

リスナーとレコード会社の支援を十分に受けられず、「ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース」は1971年中頃に解散した。

彼らはヨーロッパの他の地域でも公演が売れるほどだったのだが、全体で見た場合に関心が失われてしまった事で、必然的にその運命が封じられてしまったのである。

【曲目】

1. Borderline (Greatest Show On Earth) – 9:18
2. Magic Woman Touch (C. Horton-Jennings, G. Watt-Roy) – 5:10
3. Story Times And Nursery Rhymes (C. Horton-Jennings, G. Watt-Roy) – 4:50
4. The Leader (Greatest Show On Earth) – 5:43
5. Love Magnet (D. Hanson, G. Watt-Roy, Ian Aitchison) – 9:26
6. Tell The Story (M. Deacon, R. Prudence, T. Philpotts) – 4:29
7. Mountain Song (G. Watt-Roy) – 3:32
8. Magic Woman Touch (Single Version) (C. Horton-Jennings, G. Watt-Roy) – 3:54

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1970 ザ・グレーテスト・ショウ・オン・アース(The Greatest Show On Earth)- The Going’s Easy のメンバー

Mike Deacon – オルガン、ピアノ、ボーカル
Dick Hanson – トランペット、フリューゲルホルン、パーカッション
Colin Horton-Jennings – リード・ボーカル、フルート、 アコースティック・ギター、ボンゴ
Tex Philpotts – テナー・サキソフォン、アルト・サキソフォン、パーカッション
Ron Prudence – コンガ、ドラム
Garth Watt-Roy – ボーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
Norman Watt-Roy – ボーカル、ベース
Ian Aitcheson – テナー・サキソフォン、バリトン・サキソフォン、パーカッション

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