1970 カントリー・ファンク(Country Funk) – Country Funk

1970 カントリー・ファンク(Country Funk) - Country Funk

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カントリー・ファンク(Country Funk)は、ファンクグループではなく、カントリー・ロック/フォーク・ロックスタイルのバンドで、初期にはサイケ・ポップコンボ「Adam(アダム)」として活動していた。

米国ロサンジェルスで結成されたカントリー・ファンクは、1970年に発売された1stアルバム『Country Funk』をたずさえ、全米を旅しながら特に、ボストンでの活動が多くなり、移住している。

ザ・バーズのサウンドが好きなリスナーには気に入ってもらえるサウンドだろう。

メンバー
  • Adam Taylor – リード・ギター
  • Hal Paris – リズム・ギター、ピアノ
  • Jeff Lockwood – ベース
  • Verne Johnson – パーカッション、ボーカル
  • Joe Pfeifer – ドラム、ボーカル(Tracks 4,5,7,12)

1970年にリリースされたカントリー・ファンクのオリジナルの唯一のアルバム『Country Funk』は、特にファンキーな作品ではないために、後の多くのリスナーを混乱させている。

少なくともジェームス・ブラウン(James Brown)やジョージ・クリントン(George Clinton)が奏でる文字通りのファンクミュージックではない。

その音楽には特筆すべきカントリー・ロックの空気がありながらも、セミ・サイケデリックなファズ・ギターとハード・ロック、そして晴れやかなフォーク・ロックの雰囲気がある。

1970 カントリー・ファンク(Country Funk) – Country Funk の詳細

④”Not This Time”と⑦”A Way To Settle Down”ではカントリーの影響が前面に出ており、アダム・テイラー(Adam Taylor)とハル・パリス(Hal Paris)のタイトなギターは、田舎風の雰囲気を取り入れてクリーンでフレッシュに鳴り響いている。

また、ベーシストのジム・ランハム(Jim Lanham)が時折ペダル・スチールのオーバーダブを加えている。

「カントリー・ファンク」はその一方で、ブルー・アイド・ソウルスタイルの⑧”When I’m Without You”を配置し、同じように輝きを放っている。

そして、陽気なアコースティック・ギターから1分10秒のヘヴィーなエレクトリックまで切れ目なく続き、コーダでまたアコースティックに戻るのが特徴的な最初の曲①”Apart of Me”は、グループのミクスチャーロックぶりを見事に表現している作品だ。

「カントリー・ファンク」は1つのことをするだけでは満足していなかったし、そのサウンドには実力があり、取り入れるあらゆるスタイルにおいて自信に満ち溢れていた。

ドラマーのヴェルネ・ジョンソン(Verne Johnson)は、メロディーを前に押し進めるのに十分なリズム・セクションを構築しながらも、ギターを上回ることをしない素晴らしいセンスを持っており、テイラーとパリスは作曲者として確かな実力を持っており、素晴らしいハーモニーを奏でた。

4曲でドラムを担当したジョー・ファイファー(Joe Pfeifer)も、同じように素晴らしいサウンドを奏でている。

彼らのベスト・アルバムである、この『Country Funk』では、モビー・グレープ(Moby Grape)が3枚目と4枚目のアルバムで見せたものの、より洗練されたヴァリエーションが披露されている。

「カントリー・ファンク」はその優れたバンドには及ばないが、このアルバムは十分に聴く価値があり、これらの12曲よりも多くの楽曲をレコーディングするだけの時間、バンドが長続きしてほしかったと思ってしまうような作品だ。

【曲目】

01. Apart of Me – 3:36
02. Phoebe (Mourning Pink) – 2:10
03. Really My Friend – 4:05
04. Not This Time – 2:03
05. For Me – 2:59
06. Poor Boy – 4:46
07. A Way to Settle Down – 2:24
08. When I’m Without You – 4:54
09. Comin’ In – 3:06
10. If I Find a Way (Song of Love) – 3:05
11. Another Miss – 2:52
12. Want – 4:40

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1970 カントリー・ファンク(Country Funk) – Country Funk のメンバー

Adam Taylor – リード・ギター
Hal Paris – リズム・ギター、ピアノ
Jeff Lockwood – ベース
Verne Johnson – パーカッション、ボーカル
Joe Pfeifer – ドラム、ボーカル(Tracks 4,5,7,12)

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