1969-1971 アクシオム(Axiom) – The Axiom Archive

アクシオム(Axiom) - 1969-1971 The Axiom Archive

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「アクシオム(Axiom)」は、あまりにも短命に終わったオーストラリア(Australia)のスーパーグループだ。

レコーディングメンバー

  • Brian Cadd (キーボード、ボーカル)
  • Doug Lavery (ドラム) 1969
  • Don Lebler (ドラム) 1969-71
  • Don Mudie (ベース)
  • Glenn Shorrock (ボーカル)
  • Chris Stockley (ギター)

アクシオム(Axiom) - 1969-1971 The Axiom Archive

このグループは、地元で成功した名声のあるミュージシャンたちが国際市場に挑戦するため、できるだけ速やかにイングランド(England)に拠点を移すことができるグループを作るために、1969年に結成した。
多くの理由から、彼らは自身の目標と可能性を実現することが出来なかった。

それよりも前の2つのバンド、グループ(The Groop)とトワイライツ(The Twilights)が既にロンドン(London)でそれに挑戦していたことから、バンドメンバーに残っている「もしもこうだったら・・・」という懸念を拭い去るのには十分だった。

トワイライツにはホリーズ(The Hollies)から提供された曲があり、ビートルズ(The Beatles)と一緒にアビー・ロード・スタジオ(Abbey Road Studios)でレコーディングを行った。
グループには、マンフレッド・マン(Manfred Mann)のポール・ジョーンズ(Paul Jones)によってカヴァーされた曲があった。

オーストラリアでは、この2つのグループのフロントラインの残ったミュージシャンを中心に、新しいグループを結成する計画が打ち出された。

グレン・ショロック(Glenn Shorrock)=トワイライツのリード・シンガー はグループの作曲チームであるブライアン・キャッド(Brian Cadd)とドン・マディー(Don Mudie)に加わり、クリス・ストックリー(Chris Stockley)=ギター とダグ・ラヴェリー(Doug Lavery)=ドラム (他のバンドから高い評価を受ける2人のプレイヤー)がラインナップ入りを競った。

すぐさま「スーパーグループ」と呼ばれるようになったこのバンドはファンたちにバンド名を提案するように頼み、結局「アクシオム」となった。

発表アルバム

  • 1970年
    Fools Gold ‎
    Axiom - The Axiom Archive 1969-1971
  • 1971年
    If Only...
    Axiom - The Axiom Archive 1969-1971
  • 解散
  •  

「アクシオム」はその後、ほとんど間髪を入れずにレコーディング・スタジオに缶詰めになった。

1969年12月に、彼らはザ・バンド(The Band)の『Music From Big Pink』の影響を強く受けたファースト・シングル”Arkansas Grass”をリリースした。

4ヵ月後ロンドンに出発した「アクシオム」は、餞別としてドン・マディーの第一子の誕生にインスパイアされて作られたセカンド・シングル”A Little Ray Of Sunshine”を残した。

シングルは両方ともトップ10入りした。

”A Little Ray Of Sunshine”は、オーストラリアのラジオで最も頻繁に流される曲の1つになっている。
ラヴェリーと交替したドラマーのドン・レブラー(Don Lebler)がロンドンへ出発する直前である。

彼らの不在の中でバンドはアルバム『Fool’s Gold』をリリースした。これはオーストラリアの音楽界で初の真の「アルバム」の1つだった。また、”Arkansas Grass”というシングル・タイトルがありながらも、このアルバムはオーストラリアのポップにおいて、オーストラリアの風景を描いた初の試みでもあった。

このアルバムは、オーストラリアのポピュラー音楽において初めてディジュリドゥを使用した作品である。

楽曲は全てハイ・クオリティーで、制作の質も同様に高かった。

『Fool’s Gold』はトップ10入りしたが、「アクシオム」が宣伝に力を入れなかったため、この作品のポテンシャルがフルに発揮されることはなかった。

また、サード・シングルはチャート・インしなかった。

イングランドで「アクシオム」はワーナーズ(Warners)と3年間のレコーディング契約を結び、初期のフー(Who)、キンクス(Kinks)、イージービーツ(Easybeats)の”Friday On My Mind”で有名なシェル・タルミー(Shel Talmy)がプロデュースしたシングル”My Baby’s Gone”でその地盤を固めた。

バンドはその後、アルバムをレコーディングするためにロサンゼルス(Los Angeles)に追いやられた。

国際化の影響によって、彼らのサウンドはその他大勢と同じようなものになってしまった。

アルバム『If Only』がリリースされた頃には、バンドはもう崩壊していた。

彼らのキャリアの勢いを維持し、ポケットにお金を入れ込もうとする2回の帰りの旅は、残念な結果に終わった。

そしてバンドは崩壊したのだ。

ピート・ハム

シンガーのグレン・ショロックは、リトル・リヴァー・バンド(Little River Band)に見出されてイングランドに戻り、ブライアン・キャッドはオーストラリアに残ってソロ・キャリアを開始し、成功。2年後、クリス・ストックリーはザ・ディンゴーズ(The Dingoes)の一員になった。

1969-1971 アクシオム(Axiom) – The Axiom Archive の曲目

曲目
01.Arkansas Grass
02. Baby Bear
03. Ford’s Bridge
04. Samantha
05. Take It Or Leave It
06. A Little Ray Of Sunshine
07. Yesterday, Today And Tomorrow
08. Mansfield Hotel
09. Can’t Let Go Of This Feeling
10. Country Pickin’
11. Once A Month Country Race Day
12. Fool’s Gold
13. Who Am I Gonna See?
14. Same Old Country Song
15. My Baby’s Gone
16. Father Confessor
17. Hold The Phone
18. Sailing Ships
19. Talking About It
20. Time And Time Again
21. Longest Day
22. Matter Of Time
23. Show Me The Way (Brian Cadd & Don Mudie)
24. Rolling And Tumbling Down (Brian Cadd & Don Mudie)

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