1969 ジャクリン(Jaklin)- Jaklin

1969 ジャクリン(Jaklin)- Jaklin

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1969年に英国ステイブルレーベルからリリースされた、ブルース・ギタリスト「フェルディナンド・ジャクリン(Ferdinand Jaklin)」の唯一のソロアルバム。

ベースにアンディ・レイ、ドラムスにジョン・ピアソン、ピアノとオルガンにトミー・アイアーの4人編成で、1960年代後期にありがちのサイケデリック・ブルース・ロックアルバムに仕上がっている。

レコーディングクレジット
  • Tommy Eyre – ピアノ、オルガン
  • Jaklin – ボーカル、ギター
  • Andy Rae – ベース
  • John Pearson – ドラム

「ジャクリン(Jaklin)」にはパフォーマーとして、かなりの多様性がある。この作品はアフリカ部族風の卑猥な曲”Rosie”で始まるが、この曲はかつてニーナ・シモーネ(Nina Simone)が”Be My Husband”としてレコーディングした楽曲だ。この曲はアコースティック・ギターで始まるフォークベースのブルース”Look For Me Baby”と比べると、かなりの違いがある。

”Early In The Morning”では「ジャクリン」がジャズ・ボーカルの領域に少し合わせたブルース・シャウトのテクニックを披露している。

また、このLPのインストゥルメンタルの旋律の多くはベーシックな即興から成っている。

気軽なムードの”Going Home”は、全体的にロックンロールのリズムに直感的に影響を受けた50年代後期から60年代初期のジョン・リー・フッカー(John Lee Hooker)の楽曲とアレンジになっている。

「ジャクリン」のボーカルは一貫して、その声自体は、アレクシス・コーナー(Alexis Korner)のLPの曲”The Same For You”の影響を確かに強く受けた典型的なイギリスのブルースマンのそれである。

12小節の楽曲”Catfish Blues”はこのアルバムの最後の曲であるが、この曲は疑いの余地なく、今日のイギリスのLPにおいて、最も妥協をしていないエスニック・ブルースの楽曲のうちのひとつである。

24歳にして「ジャクリン」はもう何年もブルースを演奏してきた。

このLPは、彼のキャリアだけでなくイギリスのブルース・ムーヴメントにおいても重要な段階を指し示す作品である。

1969 ジャクリン(Jaklin)- Jaklin の曲目

曲目

01. Rosie (Traditional arr, by T, Eyre) – 2:01
02. Song To Katherine – 5:14
03. Look For Me baby – 3:06
04. Early In The Morning (Traditional arr, by T, Eyre) – 2:48
05. Just Been Left Again – 4:50
06. The Same For You (Alexis Korner) – 3:12
07. I Can’t Go On – 4:49
08. Going Home – 2:42
09. I’m Leaving – 3:44
10. Catfish Blues (Traditional arr, by T, Eyre) – 4:34

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